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2016年5月の研究会
日本選択理論心理学会静岡支部では、
選択理論 /リアリティセラピーの継続学習のための研究会を行っています。
(前半は分かち合い学習を、後半は選択理論の考え方を身につけるための
ロールプレイを行います)

継続学習のため、ご参加はリアリティセラピー集中基礎講座を受講した方か、
受講していなくても静岡支部メンバーからのご紹介の方に限らせていただきます。
静岡支部の選択理論心理士を中心としたメンバーがリレー方式で研究会を
リードさせていただきます。



基本的には第二日曜日ですが、都合により変更もあります。
開催場所・時間が変更しますので、恐れ入りますが毎回ご確認ください。

次回の研究会は下記のスケジュールで開催します。

日時: 2016年5月15日(日)13:45〜16:45
   (都合により第3日曜日になっています)


担当:  松永 祐子

テーマ:「選択理論で関わるために知っておきたいDVのメカニズム」
            後半読書会:「警告!」 本をお持ちの方はご持参ください


場所: 静岡労政会館 視聴覚室

参加費: 1000円(当日お支払いください)



※今後の予定

・2016年6月12日(日)
   
会場:静岡労政会館 日本間
   担当:水野 敦子

・2016年7月10日(日)
   
会場:静岡労政会館 日本間
   
担当:内野千珠子

・2016年8月7日(日)
   
会場:静岡労政会館 第一会議室
   
担当:林 薫
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Comment
2016/06/11 9:28 PM posted by: naomi
2016.05.15 研究会

今回は、祐子さんが、
「選択理論で関わるために知っておきたいDVのメカニズム」
というテーマで、リードしてくださいました。
※DV:Domestic Violence(ドメスティック・バイオレンス)

 [内容]
  ・デートDV
  ・読書会:「警告!」

今回は、DVの一つとして「デートDV」をご紹介いただきました。
祐子さんは、NPO法人レジリエンスの講座で学ばれたそうです。

DVはとても身近な問題で、自分自身、家族、友人が経験する
かもしれず、決して他人事だと思わないことが大事とのこと。
デートDVで暴力にあっている女子高生、女子大生は3人に1人
もいること、被害者は女性だけでなく男性も多いことなど、
知らないことが多く、驚きました。

DVの要素は、パワー(力)、コントロール(支配)、暴力です。
力の差により上下関係が生まれ、相手を見下してコントロールし、
暴力をふるいます。
ただ、誰に対しても暴力をふるうのではなく、自分にとって
メリットがある人には良い対応をし、相手によって行動を
選択しているので厄介です。

DVでは、緊張が高まる→暴力をふるう→下手に出るという
サイクルが繰り返され、このサイクルから抜け出すことは
とても難しいことです。
被害者はあまりにもひどい目にあったり、恐怖が大きいと
精神的な混乱が起こり、トラウマティック・ボンディング
という特殊な心理状態になります。

DVの原因は暴力をふるっても良いと思うことであり、
暴力をものごとの解決方法に入れてはいけない!!と
祐子さんは強く訴えてくださいました。
もしかして、暴力をふるわれた人にも何か問題があるの
ではないか?と暴力を是認してしまうこともありがちで、
気をつけなければいけないと思いました。

暴力には、身体への暴力以外にもあるとのことで、それら
を整理していただきました。
暴力を受けたことがトラウマとして残り、このトラウマを
取り除くことも大変なことです。

[暴力の種類]
 身体的暴力:殴る、蹴る、つかむ、噛む など
 性的暴力 :避妊に協力しない、性感染症 など
 経済的暴力:お金を巻き上げる、ローンを組ませる など
 精神的暴力:バカにする、脅す、大切なものを壊す など
 デジタル暴力:ネットでの書込み、写真の拡散 など

今回のテーマに沿って、皆さんと一緒に恋愛についても
以下のようにいろいろ考え、相手を尊重する気持ちが大事で
あることを再認識しました。
 ・「幸せにする」って言われたい?
 ・束縛されるのは愛されているから?
 ・嫉妬してはいけないの?     など

DVのメカニズムを知ると、当事者がDVの状況から抜け出すこと、
また第三者が介入することの難しさも見えてきました。
多くの人がDVについて理解し、DVに関わらなくても済むように、
また関わっても早くDVに気づいて抜け出せるようになれたら
良いなと思いました。

後半は、グラッサー博士の著書「警告!」を輪読しました。
今回は、前半でのテーマを踏まえ、第6章「外的コントロール
心理学と選択理論の概要」を時間まで読みました。
主に、外的コントロールの3つの信条、7つの致命的習慣に
ついての記述を読み、再認識することも多くありました。
久しぶりに「警告!」の本を開く良い機会をいただき、とても
ありがたかったです。

今回は新たにDVについての情報をご提供いただき、とても参考
になりました。これまで身近な問題として認識していません
でしたが、これからはもっと関心を持とうと思いました。
皆さんの日頃の学びに感謝です。
どうもありがとうございました。
(小泉直美)
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