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2014年5月の研究会
日本選択理論心理学会静岡支部では、
選択理論 /リアリティセラピーの継続学習のための研究会を行っています。


次回の研究会は下記のスケジュールで開催します。

日時:2014年5月10日(土)14:00〜17:00

※都合により5月は、第二土曜日の開催になっております。


*場所:神栄カウンセリングセンター ミーティングルーム
※アクセスマップはこちらをご参照ください。

*参加費:1000円(当日お支払いください)

(前半は参加者のリクエストに応じた分かち合い学習を、後半は選択理論の考え方を身につけるためのロールプレイを行います)

より良い人間関係の築き方や自分自身のセルフコントロールにご興味のある方は、どなたでもご参加ください。
初心者の方も大欲迎です!


参加を希望される方はこちらのフォームにてお申し込みください。
ご参加をお待ちしております。







 
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Comment
2014/06/21 6:09 AM posted by: naomi
2014.05.10 研究会

今回も、初めての方が多くいらっしゃいました。
ということで、最初にウォームアップを2つ行いました。
(脳の活性化とアイデンティティクライシス)

今回も、皆さんから挙がったテーマについて学びました。
以下に、特に印象に残ったことをまとめておきます。

◆叱ると怒る

 叱ると怒るは違う。怒ると違って叱るは良いことだ。
 。。。などと聞くことがありますが、さて本当でしょうか?
 改めて叱ると怒るについて、皆さんと一緒に考えました。

 ・叱ると怒るの目的は何か?

  叱るは教育的、理性的、相手のために、
  怒るは感情的、自分のために、と区別できそうですが。。。
  怒っている人に聞いたらそのように答えるでしょうか?
  〜して欲しかった、〜しないで欲しかった など、
  きっと叱ると同じように相手に対することを言うでしょう。
  また、叱っている人、怒っている人。。。実は、その様子を
  見てもどちらであるのか判別がつきません。
  いずれも相手に教えたい、伝えたいという要素があり、
  目的は同じでしょう。

  相手に教えるためには、叱るや怒る以外の行動もあります。
   例:お手本(モデル)を示す、一緒にやる、待つ など
  叱るや怒る以外に、行動のレパートリーを増やせるといい
  ですね。

 今回は「叱ると怒る」について考えましたが、ある行動が
 同じか違うかについて考えるよりも、「その行動の目的は何か?」
 「その目的のために何ができるか?」を考える方が良いという
 アドバイスをいただきました。
 選択理論的に全体を見渡せるようにならないとですね。

 また、世の中は思ったとおりにできるわけではありません。
 雷や嵐がやってきても被害を受けないようにするように、
 感情をストレートに表わす人といても傷つかないように
 するにはどうするかを考える必要もあると補足して
 いただきました。

◆関係を良くする

 母親にガミガミ言われてすっかりいじけてしまった
 子どもがピアノのレッスンにやってくる。。。のように
 コンディションの悪い状態で教えるとき、どんな対応が
 できるのかについて、皆さんで一緒に考えました。

 日常生活の解決に対し、唯一の正解はないとのこと。
 正解を求めるのではなく、その人の欲求を満たすために
 どんな援助ができるのかを考えて対応します。

 例:愛・所属の欲求なら、関わりを多くします。
   力の欲求なら、達成感が感じられるような設定を
   用意します。
   自由の欲求なら、本人に決めてもらうよう、
   選択肢を増やします。
   楽しみの欲求なら、これから取り組むことに
   どんな意味、役に立つことがあるのかを伝えます。
   生存の欲求なら、もし攻撃的な状態であれば
   クールダウンします。

◆好きなことをしている夫が好きになれない

 夫は好きだが、(夫が好きな)そのことをしている夫は
 好きになれない。
 夫とそのことがセットになるととても苦痛を感じる。
 。。。という状況について考えました。

 好きになれないものを好きになる努力は難しく、
 (そのこととセットになる)夫を上質世界からはがしきれ
 ないので、はがそうとすると痛みを伴います。

 夫とそのことはセットで好きになれないということ自体を
 そういうものだと受け入れ、夫とどう良い時間(クオリ
 ティータイム)を持つかを考えることが有益な対応である
 ということでした。
 グラッサー先生がおっしゃる「解決のサークル」という
 調整方法が参考になります。

◆ロールプレイ

 今回は結婚生活にうんざりした主婦の事例に取り組みました。
 (クライアントは離婚したいができない状況です。)

 最後に、義先生がデモンストレーションを見せてくださいました。
 今後のことをシミュレーションし、以下の3つに整理されました。
  ・現状のまま
  ・もっと悪くなる生活
  ・離婚はできないが今よりも良くなる生活

 状況を整理し、クライアントときちんとコンセンサスを取られて
 いる点がとても参考になりました。
 これにより、現状維持について長く話さなくて済むようになると
 のことでした。

今回は、この他も、ありのままに生きる、子どもの問題への関与
などについても考えました。
一つ一つ丁寧に整理していただき、納得することが多かったです。
どうもありがとうございました。
(小泉直美)
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